連続シンポジウム「東海第2原発 避難問題を考える」第1回目

★連続シンポジウム「東海第2原発 避難問題を考える」第1回目


突然のお願い、失礼します。

私たちは、2011年、福島応援プロジェクト茨城という組織を立ち上げ、福島の子供たちを保養にお招きしている、小さな団体です。

このたび私たちは、 「原発事故 避難の現実」を主催開催いたします。ぜひご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

お知り合いにも、お伝えいただけるとありがたいです。


第1部 井戸川克隆 講演会「福島事故の教訓を生かしてください」

第2部 パネルディスカッション「安全な未来を子どもたちに残したい」

 井戸川克隆 双葉町元町長。

 草野和美 いわき市より、東京に避難。

 島 明美  伊達市在住。「宮崎早野論文」の欺瞞を検証。

第3部  質疑応答


茨城県水戸地方裁判所は、今年3月、東海第2原発運転差し止め裁判において「避難計画が不完全だとして、原子炉を運転してはならない」と原告勝訴の判断を下しました。

しかし、被告原電が即日控訴したので、東海第2は 来年秋に、再稼動されかねない状況です。

オープニング映像上映後、双葉町元町長井戸川克隆氏に講演「福島事故の教訓を生かしてください」をお話ししていただき、その後、第2部はパネルディスカッションを続けます。

ここでは、いわき市より、夫、2児と東京に避難され、福島原発被害東京訴訟に原告として加わっておられる草野和美さん(様々な嫌がらせがあるので、ペンネームで活動。ローマ法王と面会した18歳の全生さんの母)と、島明美さんに参加していただきます。

島さんは、伊達市在住で、「個人線量計データ利用と市民生活環境を考える協議会」の代表で、「宮崎早野論文」を情報公開によって欺瞞の検証を成し遂げ、告発された方です。

お二人は、2011 年には避難所で、「多くの子らが洗面器で受けるような鼻血を噴き出し、1時間も止まらないことがあった」と話されています。

そして、日本の「原子力村」が被曝の過小評価を徹底してきたことを、痛切に訴えています。

私たちは、そのようなリアルな生の声を、多くの皆様に聴いていただきたいと思っています。

コロナ禍の状況下で、 会場のリアル参加は20名ほどを考え、主としてウェビナーZOOMでの視聴を呼びかけております。ご参加を心よりお願い申し上げます。

日時 2021年7月18日(日)13:30〜15:30

会場 土浦市本郷1403−1 ともいきの郷

参加費 1,000円 

主催:福島応援プロジェクト茨城  https://blog.goo.ne.jp/oueniba

■申込み

(A)会場参加(先着20名まで)

(B)ZOOM参加(500名まで)  WebでPeatix(クレジット、コンビニ払い)からお手続きください。 

https://f-ibaraki-tokai2.peatix.com

1.Web以外は、お名前・連絡先電話、アドレスをご記入の上、小張佐恵子tel:090−9108−0464(saekoobari@gmail.com)にメールでお申し込み下さい。件名は「視聴申込み」

2. 参加いただいた皆様には、メディア活動支援機構(MSO)による編集後の後追いアーカイブ視聴のURLも配信いたします。


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