勇気をふるって立ち上がった福島の若者たちの叫びに応えよう!!

勇気をふるって立ち上がった福島の若者たちの叫びに応えよう!!

6月11日河合弘之さん(子ども甲状腺がん裁判弁護団副団長)講演会へのご案内とご協力へのお願いです。

勇気をふるって立ち上がった福島の若者たちの叫びに応えよう

・子ども甲状腺がん裁判を支援する集い

日時:6月11日(土) 18:10開場 18:30開会 20:30閉会

場所:エポックなかはら 第3会議室(7F) JR南武線・武蔵中原駅前

講演:弁護士 河合弘之さん(子ども甲状腺がん裁判弁護団副団長)

資料代:500円

主催:脱原発かわさき市民

連絡先: 瀬川090-2209-9730 木瀬080-3494-2411

・参加希望の方、チケット購入か、電話等での連絡をお願いします。

・河合さんは語っています。

「放射能による健康被害、特に甲状腺がんは決して見過ごすことが許されない問題です。名前を秘にして戦うことができます。真実を追求し、正義を貫くために私達は立ち上がる必要があります。若い被害者に寄り添い、彼らの未来を切り開くために共に手を繋ぎましょう。そしてその手を離さずに進みましょう。 」

通常、1年に100万人に1人か2人という稀な病気の甲状腺がん、なぜこの福島県でこの10年間に約300人もの子どもや若者が甲状腺がんになってしまったのか!

「甲状腺がんの原因は福島原発事故による被ばく以外に考えられません。しかし政府は、最初から原発事故はあったが住民の健康被害はなかったと決めつけているのです。

そのため患者の青年たちは被曝が原因ではないかと疑問さえ口にできずに苦しんできました。口にすると風評加害者としてバッシングされるからです。

自分が甲状腺がんの患者だと言うこともできず、患者同士がお互い顔もわからない、会ったこともないという状態が続いていたのです。

そんな状況の中で6人の若者はこのまま泣き寝入りできないと提訴する決断をしました。

全員が甲状腺の摘出手術を受け、全部摘出した4人は生涯ホルモン剤を飲み続けなければなりません。

4回も手術を受けた若者、肺に転移した若者もいます。

誰もが進学や就職に支障をきたし、再発におびえています。

彼らは医療保険にも入れないのです。正当な補償を求めるのは当然です。

それだけが提訴の理由ではありません。自分たちが矢面に立つことで、苦しんでいる300人の仲間に勇気を持ってほしい。そして原爆被爆者と同じように支援の枠組みをつくってほしい。彼らはそう考えています。簡単な裁判ではありません。長い闘いになるでしょう。物心両面の支援でこの若者たちを支えてください。」(井戸弁護団長の発言から)

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