写真展「帰還困難区域に生きる」－帰れぬ故郷　飯館村長泥地区－　福島原発事故　あの日から１０年

「地域から平和を考える会」で、下記の映画会と写真展を開催します。

★写真展「帰還困難区域に生きる」－帰れぬ故郷　飯館村長泥地区－　福島原発事故　あの日から１０年

日時：１１月１８日（木）～２２日（月）午前９時～午後５時

会場：川崎市多摩区役所１階アトリウム（無料）

内容：子どもからお年寄りまで住民総出で楽しんだ運動会や盆踊り。田畑を耕し、牛を育ててきた地域のなりわい。そんなのどかな暮らしは原発事故で一変した。展示は事故前の思い出の写真と事故後に撮影された写真。その対比が原発事故で失ったかけがえのないものの大きさを想起させる。故郷を追われた住民の苦境は今も続いている。」

★映画会「ちむぐりさ」－菜の花の沖縄日記－

日時：１１月２９日（月）１時半開場、２時～上映

会場：川崎市アートセンター（新百合ヶ丘）

料金：1000円

内容：能登半島で生まれ育った坂本菜の花さんは、自ら選んで沖縄のフリースクール・珊瑚舎スコーレで、戦争で学校に通えなかったお年寄りと共に学び交流する中で、戦争がまだ続いていることを肌で感じ取っていく。強行される辺野古の埋め立て、小学校校庭や保育園園庭に米軍ヘリからの落下物、それらの不条理な現実に１５歳の彼女は懸命に言葉を繋ぐ。