(番外編①)福島の海~絶品海産物を食べて応援
●(番外編①)福島の海~絶品海産物を食べて応援
福島の海岸線近くで生まれた私は、豊かな海産物に囲まれて育ちました。
その絶品海産物の数々をご紹介したいと思います。
まず、筆頭は「戻りカツオ」。ニンニク醤油をたっぷりと浸けて食べればいうことなし。原発事故以前は水揚げ額、消費量ともに全国トップクラスだった。
続いては「サンマ」。鮮度抜群の小名浜の秋刀魚は、刺身が一番。これまた絶品の一言です。
そして外せないのが「アンコウのとも酢和え」です。私の家では、年末、小名浜漁港でアンコウを一匹丸買い。店主に捌いてもらい、一家そろって舌鼓を打つのが年末の定例行事でした。宴会後は、ズボンのベルト穴を2つ3つほど緩めなければならないほどの止まらない美味しさです。
――そんな海産物豊かな「いわきの海」も、原発汚染水海洋廃棄で“死の海”となるも風前の灯火となっています。
SDGs(Sustainable Development Goals=エス・ディー・ジーズ、持続可能な開発目標)は今後の地球人類の共通の課題。それなら、原発汚染水の海洋廃棄など言語道断というべき所業でしょう。
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